メンテナンス情報

2014年10月14日に公開された SSL 3.0 の脆弱性(CVE-2014-3566/POODLE)の
対応に伴うメールサーバメンテナンスを行います。

暗号化通信に利用している SSL 3.0 プロトコルには
通信の一部が第三者に解読可能な脆弱性が確認されたため、
ヘテムルでも同プロトコルを無効にいたします。
>>情報処理推進機構：SSL 3.0 の脆弱性対策について(CVE-2014-3566)

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　■お客様へ事前対応のお願い
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　お使いのメールソフト側の仕様や本脆弱製への対応状況によっては、
　メンテナンス後に接続出来なくなる可能性がございます。
　お手数ではござますが、ご利用のメールソフトにて
　事前に下記2点のご対応をお願いたします。
　
　【１】最新版にバージョンアップ
　【２】暗号化方式を「TLS」で接続するよう設定変更
　

　・Sylpheedをご利用の場合
　
　送信サーバのSSLのポート（465）を利用すると、送信を行うことが
　できません。下記手順で、一時的に送信でSSLを使用しない設定に変更下さい。
　※Sylpheed以外のSSLのポートで通信できるメールソフトの
　　ご利用を併せてご検討下さい。

　【設定変更方法】
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　　Sylpheedを起動する→設定→現在のアカウント設定→SSLタブ→
　　送信（SMTP）の項目でSSLを使用しないにチェック→高度な設定タブ
　　→SMTPポートを指定で587 が入力されているか確認→適用→OK
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　■メンテナンス後にメールの送受信ができない場合
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　恐れ入りますが、送受信ができなくなった場合は、一旦webメーラーを
　ご利用下さい。（※メールアドレスとパスワードでログインが可能です）
　>>heteml webメーラー

お客様には、お手数をおかけし申し訳ございませんが、安全にヘテムルを
ご利用いただくための対応となります。
メンテナンスにご理解とご協力をお願いいたします。

【 15:33 追記 】
本日のメンテナンスにつきまして、
15:33 を持ちまして完了致しました。