【低金利厳選】カードローンの借り換えにおすすめの業者ランキング7選
カードローンの返済が厳しいと悩んでいる方に、低金利な借り換えにおすすめの銀行・消費者金融をご紹介します。借り換えのメリットや注意点、審査を通りやすくする条件まで解説しますので、ぜひこの記事を読んで返済が楽になる借り換えを成功させてください。
なお、この記事のおすすめランキングの選定基準は「金利の低さ」「融資限度額の高さ」「融資までのスピード」「サービスの充実度」などが優れているカードローンをピックアップしています。
この記事では、以下の内容について解説します。
- 借り換えにお勧めの銀行＆消費者金融業者
- カードローン借り換えのメリット
- 借り換えの際に押さえておくべき注意点
- 審査に通りやすくする条件
返済が楽になる借り換えを考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。
カードローンの借り換えとは
カードローンの借り換えとは、現在借入している会社から、他のカードローン会社に乗り換えることです。例えば、A社から年利18.0％で100万円借入している場合、15.0％のB社から同額を借入して、A社には全額返済します。
以降はB社に今までよりも低い金利で返済できるので、利息の負担を減らすことが可能です。A社の場合は年間で18万円の利息が発生しますが、B社だと15万円しかかかりません。
1%でも低金利のカードローンに借り換えできれば、月々の返済が楽になるでしょう。
カードローンの借り換えにおすすめの銀行＆消費者金融業者ランキング7選
こちらでは、カードローンの借り換えにおすすめの銀行・消費者金融業者を厳選してご紹介します。金利が負担になっている方は、ぜひ今より低金利な借り換えを検討してみてください。
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「金利の低さ」「融資限度額の高さ」「融資までのスピード」「サービスの充実度」などが優れているカードローンをピックアップ
それぞれの金利やどんな人におすすめなのか、わかりやすく解説します。
① 三井住友銀行カードローン｜本人確認はWebでOK
三井住友銀行カードローンは、金利が年1.5～14.5％。返済額は月々2,000円から※1設定できるので、無理なく返済計画が立てられます。大手銀行ならではのサポート体制も整っており初めての方でも安心です。
書類提出・本人確認ともにWebで完結※2するので、スマホで簡単に申込が可能です。さらに三井住友銀行の普通預金口座があれば、申込内容も省略できます。スマホで顔と顔写真付きの本人確認書類を撮影するだけなので、店舗に出向く必要はありません。
※1 毎月のご返済は、返済時点でのお借入残高によって約定返済金額が設定されます。
※2 ※三井住友銀行の普通預金口座・キャッシュカードをお持ちの方はWEB完結が可能です。普通預金口座がない場合でも、本人確認をオンラインでされた場合WEB完結が可能です。ただし、ご契約後にローン専用カード等が自宅に郵送されてるため、郵送物が困る場合はローン契約機でローン専用カード等を受け取りましょう。
三井住友銀行カードローン 公式サイト
②楽天銀行スーパーローン｜楽天会員ランクに応じて審査優遇
※必ずしもすべての楽天会員さまが審査の優遇を受けられるとは限りません。
楽天銀行スーパーローンは、金利年1.9〜14.5％です。さらに、新規入会で楽天ポイントが1,000ポイントもらえるのも嬉しいポイント。
楽天の会員ランクによっては審査も優遇※されるため、特に楽天会員の方にはメリットが大きくお得です。楽天サービスをよく利用する方は、ぜひ申し込みを検討してみてください。
※必ずしもすべての楽天会員さまが審査の優遇を受けられるとは限りません。
楽天銀行スーパーローン 公式サイト
③auじぶん銀行カードローン｜auIDがあれば金利0.5％引き下げ
auじぶん銀行は、金利が1.48～17.5％です。さらにau IDがある方は、借り換えコースを選ぶと金利が0.5％引き下げられる特典があります。
返済日の設定が自由なのも、うれしいポイント。前回の返済日翌日から35日目までの期限であれば、いつでも返済可能です。
auIDを持っていて、自分のライフスタイルに合わせた返済をしたいと考えている人は、迷わずauじぶん銀行カードローンを選ぶのがおすすめです。
④SMBCモビット｜Web完結で勤務先への連絡なし
SMBCモビットは、金利が3.0～18.0％。Web完結で、勤務先への連絡がないのが大きな特徴です。
Web完結申し込みは、三井住友銀行・三菱UFJ銀行・みずほ銀行・ゆうちょ銀行のいずれかの口座があり、全国健康保険協会発行の保険証を持っている方であれば利用できます。
自宅への郵便物もなしにできるため、家族にも怪しまれにくいでしょう。誰にもバレずに借り換えしたいなら、SMBCモビットがおすすめです。
SMBCモビット 公式サイト
⑤プロミス｜おまとめローンで金利引き下げ
プロミスは、金利が4.5～17.8％。でも、おまとめローンなら現在の借入よりも低い金利で利用できます。既存の適用金利が考慮され、利息額が減るようにしてもらえるのが大きなメリットです。
さらにプロミスのおまとめローンは、年収の1/3を超える貸付を原則禁止する総量規制の対象外です。複数社のカードローンを借入中の人や、年収の1/3を超える借入がある人におすすめだといえます。
プロミス 公式サイト
↑リンク先はフリーキャッシング/レディースキャッシングの申込ページです。
⑥ レイクALSA｜最大180日間利息0円
レイクALSAは、金利が4.5～18.0％です。5万円以内の借入なら最大180日間利息が0円。他の大手消費者金融業者と比較しても、無利息サービス期間が圧倒的に長いのが大きな特徴です。
半年以内に返済できる目途があれば、利息の支払いは必要ありません。さらに5万円以上の借入でも、Web上での申し込みであれば、60日間の無利息期間のサービスがあります。
他社にはない無利息期間サービスを最大限活用して、お得に借り換えしたいという人には最適です。
レイクALSA 公式サイト
⑦アイフル｜融資まで最短20分
アイフルのかりかえMAXは、借り換え専用ローン。今より低い金利で借り換えが可能です。総量規制の対象外のため、年収の1/3を超える借入もできます。
クレジットカードのショッピングリボや銀行カードローンも借り換え可能なので、1社にまとめたい方にはピッタリです。カードローンの残債が多い方は、アイフルのかりかえMAXを検討してみると良いでしょう。
アイフル 公式サイト
カードローンの借り換えのメリット
カードローン借り換えのメリットは、「 低金利になるため返済が楽になる」ことです。
詳しく見ていきましょう。
①低金利になるため返済が楽になる
1つ目のカードローン借り換えによるメリットは、低金利になるため返済が楽になること。現状よりも条件の良いカードローンに借り換えれば、利息の総額を大幅に減らせます。
再審査は必要ですが、今より返済が楽になるメリットは大きいでしょう。
カードローン借り換えの際に押さえるべき2つの注意点
こちらでは、カードローンの借り換えの際に押さえるべき注意点についてまとめています。
- 条件次第では返済額が高くなることもある
- 既存の借入先は基本的に利用できない
それぞれ詳しく解説します。
①条件次第では返済額が高くなることもある
1つ目の注意点は、条件次第では返済額がかえって高くなる場合もあること。毎月の返済額を少なく設定すると、支払回数が増えて期間も長くなるため、トータルでは返済額が増える可能性があります。
毎月の返済額が少なくなると、目先の支払いが楽になり、お得に感じるかもしれません。しかし、結果的に利息が大きくなる場合があるため、条件をしっかり確認しておきましょう。
借り換えで金利が安くなるからといって、必ずしも返済総額が少なくなるとは限らない点には注意が必要です。
②既存の借入先は基本的に利用できない
2つ目の注意点として、カードローンの借り換えは、既存の借入先では基本的に利用できないことです。貸し付ける会社にとっては、利息収入が減るだけでメリットがないからです。
ただし、同じ会社でも別の商品なら対応してくれるケースもあります。例えば、アイフルでは、自社のカードローンで借入していても、おまとめローンの対象にしています。
とはいえ同じ会社でも審査が優遇されるとは限らないため、可能であれば他の会社に借り換えたほうが無難です。
アイフル 公式サイト
カードローン借り換えの審査は厳しい？通りやすくする3つの条件
借り換えは、新規カードローン申込時の審査よりも厳しい傾向があります。既に他社の残債があるため、より返済能力が求められるからです。
こちらでは、カードローンの借り換えに通りやすくするためのポイントを3つご紹介します。
- 極度額がカードローンの残高以上ある業者を選ぶ
- 現在のカードローン借入額をできるだけ減らす
- 返済を進めて遅延の記載を解消する
それぞれ詳しく解説していきましょう。
①極度額がカードローンの残高以上ある業者を選ぶ
借り換えの審査に通りやすくする1つ目の条件は、極度額がカードローンの残債より多い業者を選ぶこと。極度額とは、カードローンを借入できる上限金額です。
極度額が残債を上回っているほど、カードローン会社のリスクが減るため、審査に通りやすいと言えるでしょう。
逆に、残債が極度額ギリギリなら、返済が滞った際にローン会社の損失が大きいため、審査に通らない可能性が出てきます。まずは、カードローン会社の極度額をチェックしてみましょう。
ただし、必ず極度額まで借入できるというわけではありません。銀行や消費者金融業者は、返済能力を審査した上で融資するということを忘れないでください。
楽天銀行スーパーローン 公式サイト
②現在のカードローン借入額をできるだけ減らす
借り換えの審査に通りやすくする2つ目の条件は、現在のカードローンの借入をできるだけ返済し、残債を減らしておくこと。借り換え審査は、現在の残債の影響が大きいからです。
カードローンの借り換え審査は、新規の申込よりも厳しい傾向にあるため、既存のカードローン借入金額を可能な限り減らして、審査を受けることがポイントだと言えます。
不安がある方は、審査通過率が40％を超えているアコムがおすすめ※。約5人に2人は審査に通過していることになり、他の大手消費者金融業者と比較しても高い数字です。
【アコムの審査通過率について】
2024年3月期下期 審査通過率42.3%
※審査通過率の数値は変動します。上調査は、現時点での審査通過率を保証するものではありません。
参照｜アコムマンスリーレポート
アコム 公式サイト
③返済を進めて遅延の記載を解消する
カードローンの借り換えの審査に通りやすくする3つ目の条件は、返済を進めて遅延の記載を解消しておくことです。借り換え時は、勤務先や年収・勤続年数だけでなく、信用情報が重視されるからです。
信用情報にはカードローンの契約内容から、支払い状況・残債の金額・遅延情報まで記載されています。
現在も支払いが遅延している場合、審査ではマイナス評価です。返済能力がないと判断され、審査の通過は難しくなるでしょう。審査に通りやすくするには、返済を進め遅延を解消しておくことが重要です。
低金利で返済が楽になる！カードローンの借り換えを成功させよう
今のカードローンの金利が負担になっていて返済に悩んでいる方は、借り換えを検討してみると良いでしょう。月々の負担額が減り、支払いの管理が楽になるなど、大きなメリットがあります。
ただし借り換えの際には、条件次第で返済額が高くなることや、既存の会社は利用できないという注意点があることは忘れないでください。
各カードローン会社で条件は大きく違うため、しっかり比較してから、最適な会社を選ぶようにしましょう。
