JCBゴールドザ・プレミアはステータスが高い！特典やインビテーションの条件も解説
JCBゴールドザ・プレミアは非常にハイステータスなゴールドカード。この記事では、JCBゴールドザ・プレミアの魅力的な特典やインビテーションを受け取る方法を中心に紹介していきます。JCBゴールドザ・プレミアの発行を検討している方はぜひ参考にしてください。
JCB ゴールドザ・プレミアは特典が贅沢なステータスの高いカード！
JCBゴールドザ・プレミアは、JCBゴールドよりワンランク高い完全招待制のクレジットカードです。JCBゴールドザ・プレミアの最大の強みは、以下5つの贅沢な特典です。
- 無料で使えるプライオリティ・パス
- 会員限定のJCB Lounge京都
- 上質なレストラン・ホテル特典
- ポイントの有効期限が5年
- Okidokiポイントが高優遇
それでは、以下にてそれぞれの特典を紹介します。
①無料で使えるプライオリティ・パス
通常であれば年会費99〜429ドルかかるプライオリティ・パスがJCBゴールドザ・プレミアでは無料で付帯しています。プライオリティ・パスとは、140カ国以上、世界で1,300を超える空港ラウンジを利用できるサービスです。
例えば、プライオリティ・パスには以下のような魅力があります。
- 空港ラウンジで飛行機の待ち時間もくつろげる
- 無料Wi-Fiや電源を使える
- 軽飲食を一部無料で楽しめる
プライオリティ・パスがあれば、国内だけでなく海外旅行や出張でより快適な時間を過ごせるでしょう。
②会員限定のJCB Lounge 京都
京都駅ビルの中にある会員限定のJCB Lounge 京都を、JCBゴールドザ・プレミアの所有者は無料で利用できます。JCB Lounge 京都が使えると具体的に以下の利点があります。
- 同伴者1人も無料で利用できる
- コーヒーやお茶などのドリンクを飲める
- Wi-Fiや電源、新聞や雑誌を利用できる
JCBゴールドザ・プレミアがあれば、今後京都駅で時間を持て余すことはなくなるでしょう。
③上質なホテルに特別料金で泊まれるJCBプレミアムステイプラン
JCBプレミアムステイプランでは、格式のあるホテルに特別価格で宿泊可能です。ザ・リッツカールトンや帝国ホテルといった優れたホテルを30〜50％割引で泊まれるのはありがたいですよね。
上記の他にも対象のホテルを一部まとめてました。
- ホテルオークラ
- ロイヤルパークホテル
- ウェスティンホテル
- 星のや軽井沢
- etc......
全国各所のホテルでお値打ち価格で利用できるので、大切なパートナーや家族と一緒に特別な一日を過ごしてはいかがでしょうか。
④ポイントの有効期限が5年
JCBゴールドザ・プレミアのポイントは獲得日から5年間（60ヶ月）保持されます。以下のように他のJCBカードと比べると、最も有効期限が長いカードの一つであることがわかります。
- JCB一般カードのポイント有効期限は2年間
- JCBゴールドのポイント有効期限は3年間
- JCBプラチナ、JCBザ・クラスのポイント有効期限は5年間
せっかく貯めたポイントを失効してしまえばもったいないですよね。JCBゴールドザ・プレミアではポイントの有効期限が切れるリスクは低く、ポイントをお得に活用しやすいことが魅力です。
⑤Oki Dokiポイントが高優遇
JCBゴールドザ・プレミアでは、Oki Dokiポイントの優遇率が利用金額に合わせて最大70％までアップします。JCBゴールドよりポイント優遇率が10％高くなっているので、より多くのポイントが還元されるのでお得です。
例えば、利用金額が1万円でポイント優遇率が70％の場合、以下のようにポイントがたまります。
- ポイント還元率0.5％なので、通常のポイントが50ポイント貯まる
- ポイント優遇率70％なので、35ポイント貯まる
- 合計85ポイント貯まる
優遇率が高いほどポイントをお得に貯められることはわかって頂けたでしょうか。このポイント優遇率を高くするためには、12月16日から翌年の12月15日までの1年間の利用金額を意識する必要があります。
- 年間300万円以上で、ポイント優遇率70％アップ
- 年間100万円以上で、ポイント優遇率60％アップ
- 年間50万円以上で、ポイント優遇率30％アップ
- 年間30万円以上で、ポイント優遇率20％アップ
ポイント優遇率を活かして、上手にポイントを貯められることがJCBゴールドザ・プレミアがおすすめカードである理由の一つです。
JCB ゴールドザ・プレミアはインビテーション制
JCBゴールドザ・プレミアはインビテーション（招待）がなければ発行できないクレジットカードです。そのため、ここではインビテーションを入手する方法を中心に説明していきます。
- インビテーションの入手方法
- 対象外のJCBカードをチェック
それでは、詳しく見ていきましょう。
インビテーションの入手方法
JCBゴールドザ・プレミアのインビテーションの入手方法は、次の2つです。
- JCBゴールドの利用金額が2年連続100万円を超える
- 会員限定WEBサービスのMyJCBにメールアドレスを登録している
年間100万円の利用は一見難しく感じるかもしれませんが、1ヶ月では83,333円です。そのため、クレジットカードで水道代光熱費や家賃などの公共料金を支払えば、決してハードルが高すぎる訳ではありません。
JCBゴールドザ・プレミアを手に入れたい方は、JCBゴールドで上記2つの条件を満たして招待を狙いましょう。
対象外のJCBカードをチェック
対象外のJCBカードを利用していれば、条件を満たしてもJCBゴールドザ・プレミアのインビテーションは届きません。そのため、事前に対象外のカードを知っておきましょう。
- JCBゴールド以外のカード
- JCBゴールドの提携カード
例えば、JCB一般カードやJCBプラチナといったJCBゴールド以外のクレジットカードや、JCBゴールド/プラスANAマイレージクラブといった提携カードは対象外になります。また、インビテーションが届くと誤解されやすいJCB GOLD EXTAGEも対象外なのでお気をつけください。
＜結論＞
JCB ゴールドザ・プレミアの発行を目指す方は、JCBゴールドカードでコツコツ自分の信用を高めていきましょう。
【ハイステータス】JCBのおすすめカード3選
JCBゴールドザ・プレミアの他にもハイステータスなおすすめクレジットカードがJCBブランドにはあります。
- JCBザ・クラス
- JCBプラチナ
- JCBゴールド
それぞれの魅力を一つずつ紹介していきますので、ぜひご一読ください。
①JCBザ・クラス
JCBザ・クラスはJCBで最もハイステータスなクレジットカードで、審査難易度は国内最高レベルです。JCBからインビテーションが届いた方のみ発行でき、招待条件は未発表ですが通算利用額1,500〜2,000万、年間300万以上の利用を繰り返すことが必要と言われています。
JCBザ・クラスを持つことで得られる特典は以下になります。
- スターバックスでポイント10倍、セブンイレブン・Amazonでポイント3倍、海外での利用でポイント2倍になる
- 「メンバーズセレクション」では2〜3万円相当のギフトを受け取れる
- 最高1億円補償の海外・国内旅行保険が自動付帯している
- 東京ディズニーリゾート会員専用ラウンジを利用できる
- etc......
JCBだけでなく国内最上位クラスのクレジットカードを手に入れたい方にJCBザ・クラスはおすすめです。
②JCBプラチナ
JCBプラチナはJCBゴールドザ・プレミアよりワンランク上のクレジットカードです。学生を除いた25歳以上の安定した継続収入がある人であれば、自ら申し込みができ、インビテーションなしでも発行できます。
JCBゴールドザ・プレミアの特典はそのままに、JCBプラチナから受けられる豪華な特典は主に次の3つです。
- 24時間365日レストランの予約や旅行の準備のサポートをしてくれるプラチナ・コンシェルジュデスク
- 1名分レストランの代金が無料になるグルメ・ベネフィット
- JCBザ・クラスと同様に、スターバックスなどの加盟店でポイント最大10倍、最高1億円の海外・国内旅行保険が自動付帯
また、JCBプラチナの審査を通るために必要な年収は400〜500万円と言われています。年収が安定しており、インビテーションなしですぐにハイステータスなクレジットカードが必要な方はJCBプラチナで間違いなしです。
③JCBゴールド
JCBゴールドは、JCBゴールドザ・プレミアのインビテーションを受け取るためにおすすめの1枚です。JCBゴールドを年間100万円以上を2年連続利用すればインビテーションが届く傾向にあります。
また、JCBゴールドはハイステータスで優待も豊富にありながら、初年度の年会費無料とかなりお得に活用できます。魅力的な優待は下記のとおりです。
- ポイントの有効期限が3年と一般カードより長い
- 最高1億円の海外・国内旅行保険が付帯しており、5,000万円までが自動付帯である
- 海外での利用でポイント2倍、ポイント優待店で最大10倍のポイント還元がある
JCBゴールドザ・プレミアを発行したい人は、まずJCBゴールドを手に入れてインビテーションを狙いましょう。
JCB ゴールドザ・プレミアが抱えるデメリット2つ
JCBゴールドザ・プレミアにもデメリットが2つあります。
- 基本ポイント還元率が平均的な0.5％
- 招待制なため自ら申し込めない
それでは、2つの詳細を以下にて説明していきます。
①基本ポイント還元率が平均的な0.5％
JCBゴールドザ・プレミアの基本ポイント還元率は0.5％と平均的です。年会費無料でも1％を超えるクレジットカードがあるため、決してポイント高還元とは言えません。
ポイント還元も重視される方は、ポイント2〜10倍となる優待店を積極的に活用していく、もしくは、「JCBスターメンバーズ」のボーナスアップサービスを活かして年間の利用額を増やすことでより多くのポイント還元を獲得しましょう。
②招待制なため自ら申し込めない
JCBゴールドザ・プレミアは完全招待制なため、直ぐに手に入れることはできません。JCBゴールドを持っていない方は、まずJCBゴールドを発行してから2年連続で年間100万円以上の利用とMyJCBの登録をする必要があります。
今すぐJCBのハイステータスなクレジットカードを求める方は、JCBプラチナであれば招待なしで発行できるため、一度検討してみてください。
JCB ゴールドザ・プレミアのよくある質問3つ
ここでは、JCBゴールドザ・プレミアに関してのよくある質問を3つまとめました。
- JCB ゴールドザ・プレミアはどんな人に向いてる？
- JCBゴールドザ・プレミアの年会費は？
- JCB ゴールドザ・プレミアの招待はいつ届く？
それでは、順番に解答していきます。
①JCB ゴールドザ・プレミアはどんな人に向いてる？
JCBゴールドザ・プレミアは海外旅行や出張、会食が多い人に向いているクレジットカードです。
格式高いホテルの宿泊費が安くなったり、世界中の空港ラウンジが無料で利用できたり、飛行機で移動する機会の多い人向けの特典が充実しているためです。
②JCBゴールドザ・プレミアの年会費は？
JCBゴールドザ・プレミアの年会費は11,000円ですが、加えてサービス年会費5,500円も支払う必要があります。
しかし、サービス年会費は前々年12月16日〜前年12月15日の期間で100万円以上利用すれば無料となります。
③JCB ゴールドザ・プレミアのインビテーションはいつ届く？
JCBゴールドザ・プレミアのインビテーションは、2月下旬〜3月上旬頃に届きます。
条件を満たせば、本会員宛にメールでインビテーションが届きます。
JCBゴールドザ・プレミアで贅沢で快適な毎日を送ろう
JCBゴールドザ・プレミアは贅沢な特典が豊富にある、完全招待制のクレジットカードです。インビテーションを獲得するためにはJCBゴールドで条件を満たした実績をつくらなければいけません。
そのため、所有していない方はまずJCBゴールドを発行してからランクアップを狙いましょう。
