エネオスカードの締め日はいつ？支払日に引き落とせなかった場合の対処法も紹介！！
エネオスカオードユーザー必見！！本記事では、エネオスカードの締め日や支払日について詳しく解説していくと共に、引き落とせなかった場合のリスクについて解説していきましょう。この記事を読むことで、エネオスカードの使い方がマスターできます！
エネオスカードの締め日と支払日はカードの種類によって異なる
エネオスカードの締め日と支払日は、カードの種類によってそれぞれ異なってきます。その理由は、カードによって発行元が違うから。
以下では、エネオスカードの種類ごとに締め日と支払日を解説していきます。
- エネオスカード(C・P・S)の場合
- エネオスカード(NICOSU) の場合
それぞれ見ていきますね。
①エネオスカード(C・P・S)の場合
まず「トヨタファイナンス」が発行するエネオスカード(C・P・S)の締め日は「毎月5日」支払日は「翌月の2日」です。
エネオスカードのタイプは、以下の3つがあります。
以上、3種類のエネオスカードは締め日前月の6日〜当月の5日までの利用分が翌月の2日に銀行口座から引き落としされます。例えば、7月6日〜8月5日までのご利用金額は9月2日が支払日です。
また、請求金額の確定後はEメール「お支払い予定金額のご案内」または郵送にて「ご利用代金明細書」が通知されます。Eメールの場合は支払日前月の15日前後、郵送の場合は20日前後に通知が届くはずです。
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②エネオスカード(NICOSU) の場合
「三菱UFJニコス」が発行するエネオスカオード(NICOSU)の締め日は、ショッピング利用は「毎月5日締め」SS・キャッシング利用は「月末締め」です。支払日は、どちらも「翌月27日」に引き落としとなります。
ショッピング利用は、前月の6日〜当月の5日までの請求金額が翌月の27日が支払日です。SS・キャッシング利用は、当月1日〜月末締めで支払日は翌月の27日となります。SSとは、エネオスのガソリンや灯油などの給油所での利用分です。
土日祝日の場合の締め日と引き落とし日について
締め日や支払日が土日祝日に該当した場合、どうなるのでしょうか？それぞれ見ていきましょう。
- 締め日が土日祝日だった場合
- 支払日が土日祝日だった場合
①締め日が土日祝日だった場合
一般的には、締め日と曜日は関係なく、締め日が土日祝日だった場合は曜日に関係なく締め日が適応されます。例えば、締め日である5日が日曜日だったとしても5日までの利用金額が集計されるのです。
②支払日が土日祝日だった場合
支払日(引き落とし日)については、「振替口座の営業日」に引き落とされます。例えば、27日の日曜日が支払日で銀行が営業していない場合は、次の営業日が支払日です。基本的に前倒しでの引き落としはないでしょう。
エネオスカードの支払日に引き落とせなかった時の3つの対処法
もしも、エネオスカードの支払日に残高不足などで引き落としが出来なかった場合はどうすれば良いのでしょうか？以下では、引き落とせなかった時の対処法について3つのステップで解説しています。
- まずはクレジット会社に連絡
- クレジット会社が指定する方法で不足分を支払う
- リボ払いや分割払いを利用する
それぞれ見ていきましょう。
STEP①.まずはクレジット会社に連絡
まずは、クレジット会社に事実確認として連絡をして下さい。残高不足になりそうな場合は、引き落とし前でも分かった時点でクレジット会社に速やかに連絡します。連絡をした上でいつまでに支払えるのかを伝えましょう。
また、うっかり残高不足になっていることに気づかず支払日を過ぎていた場合も気づいた時点ですぐにクレジット会社に連絡します。
エネオスカードの連絡先は、以下の通りです。
エネオスカードは、利用している地域によってコールセンターの電話番号が変わってきます。自分がどちらの番号にかければいいのか迷った時は、お手持ちのエネオスカードの裏面に書かれている番号に電話しましょう。
STEP②.クレジット会社が指定する方法で不足分を支払う
支払日に引き落とせなかった場合、クレジット会社が指定する方法で不足分を支払う必要があります。トヨタファイナンスが発行するエネオスカード(C・P・S)の支払い方法は、以下の3つです。
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指定口座への振込み
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直近(翌日まで)での再度引き落とし
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半月後に再度引き落とし
支払いが完了するまでは、カードの利用ができません。また、カードの利用が再開できるのは入金の確認がとれた翌日からとなります。
三菱UFJニコスが発行するエネオスカード(NICOSU)の場合は、設定している引き落とし口座によって支払い方法が異なります。コールセンターに連絡し再度引き落としになるのか、指定された口座に振り込みになるのか、オペレターの指示に従いましょう。
STEP③.リボ払いや分割払いを利用する
残高不足でどうしても支払日に間に合わない場合は、リボ払いや分割払いを活用しましょう。分割払いを利用する場合、エネオスカード(C・P・S)は2〜36回、エネオスカード(NICOSU)は2〜24回払いまで可能です。
リボ払いは、利用の件数や金額に関わらず、毎月一定料金の金額を支払う方法です。この場合、返済額に手数料がプラスされます。毎月の返済金額は、自由に設定できるので無理のない返済が可能です。
また、利用金額が確定した後でも分割やリボ払いに変更できる「あと分割」や「あとリボ」もあります。申し込み方法は、各カード会社のWeb会員サービス、エネオスカード(C・P・S)は「MY TS3」、エネオスカード(NICOSU)は「Net Branch」に登録することで変更できます。
誠意ある対応を忘れずに
残高不足で支払いが遅延した時には、誠意ある対応を心がけましょう。
クレジットカードは、近いうちに返済できる能力を見越してできる言わば「借金」です。うっかり口座に入金し忘れてしまった場合でも、返済日に借金を返していないことと同じになります。
また、引き落とせなかったことに気づいているのに連絡を怠るとどうなってしまうのでしょうか？エネオスカードの支払いを延滞し続けると起こるリスクについて解説していきます。
エネオスカードの支払いを延滞し続けるとどうなる？
クレジットカードの支払い期限を過ぎても引き落とせない場合「遅延状態」となりカードが一時的に利用できなくなります。また、遅延状態が長く続くとさまざまな弊害が起こるのです。
以下では、エネオスカードの支払いを延滞し続けると起こることを4つ解説していきましょう。
- 利用限度額が減額される
- 遅延損害金を請求される
- 新たにローンやクレジットカードを作れなくなる
- 最悪の場合利用停止や強制解約も・・・
①利用限度額が減額される
まず一つ目が、クレジットカードの利用限度額が制限されます。利用限度額とは、クレジットカードごとに設定された利用できる金額の上限のこと。
利用限度額には、ショッピング枠とキャッシング枠に分かれていて、それぞれ限度額が決められています。引き落としができないまま支払い期限を過ぎて遅延状態が続くと、この利用限度額が減額されてしまうのです。
②遅延損害金を請求される
2つ目は、「遅延損害金」が発生すること。
遅延損害金は「返済額×遅延金利率×滞納日数」で計算されているので、滞納日数が長ければ長いほど高額になっていくのです。
③新たにローンやクレジットカードを作れなくなる
3つ目は、新たにローンを組んだりクレジットカードを作れなくなってしまいます。クレジットカードは、引き落としが行えないとカードの利用が再開できません。
「エネオスカードが使えなくなったから他の会社でクレジットカードを作ればいい」そう思う方もいると思いますが、おそらく新たなクレジットカードは作れません。クレジットカードの返済状況は信用情報機関を通して開示されているからです。
また、車や住宅ローンなどの大きな買い物をする時にも事前に審査があるので、ローンは組めないでしょう。
④最悪の場合利用停止や強制解約も・・・
最後4つ目は、カードの利用自体が永久に停止され強制解約になる恐れがあります。強制解約とは、クレジットカード会社が利用者の意思とは関係なく、一方的に会員を解約してしまうこと。
そうなった場合は、信用情報に傷がつき先述の通り新たなクレジットカードが作れません。また、強制解約になった事実は「金融事故」として処理されるため、より重大な記録として残ります。
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自分のエネオスカードの種類を見て締め日と支払日を把握しよう
ここまで、エネオスカードの締め日と支払日について解説してきました。
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エネオスカード(C・P・S)の締め日と支払日は「5日締め・翌月2日支払い」
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エネオスカード(NICOS)の締め日と支払日は、ショッピング枠「5日締め・翌月27日払い」SS・キャッシング枠「月末締め・翌月27日払い」
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支払いの遅延に気づいたらまずはコールセンターに連絡
クレジットカード支払いが滞ってしまうことは、たとえうっかりでも信用情報に傷がつきます。
口座から引き落とせない状態になる前に、締め日と支払日をしっかりと把握してエネオスカードを利用するようにしましょう。
