40代でクレヒス無しからでもクレジットカードは作れる！審査のポイントを紹介

クレジットカードの利用履歴は「クレヒス」と呼ばれ、個人の信用を図る情報の一つです。40代でクレジットカードを使ったことのない「クレヒス無し」の方は要注意。年齢が高いのにクレヒスがないと、クレジットカードの発行は簡単にはできません。

なぜなら、個人信用情報機関に履歴が全くないと、返済能力が本当にあるのかどうかクレジットカード会社は判断がしづらくなるから。カード会社側は、その人にクレジットカードを発行することに対して、慎重にならざるを得ないのです。

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クレヒス無しの方は、債務整理をした人と区別がつきづらく、過去に金融事故を起こしたと思われかねません。何らかの金融事故を起こし債務整理を行うと、5年から10年は記録が残ります。しかし、その後は記録が抹消されるため、クレヒス無しと全く同じ状態に。

そのため、クレジットカード会社はクレヒスのない人に対して「過去に債務整理をした人かも」と疑いを持ち、審査も厳しくする傾向があります。

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「40代のクレヒス無しから発行できるクレジットカードはないの？」と思われるかもしれません。必ず発行できるわけではありませんが、流通系のクレジットカードに挑戦するのがおすすめです。

「流通系のクレジットカード」とは、大手ショッピングモールやコンビニの小売業者が発行しているクレジットカード。ここでは7枚の流通系のクレジットカードを紹介します。

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1. イオンカードセレクト
2. 楽天カード
3. エポスカード
4. リクルートカード
5. エムアイカード
6. セゾンカードインターナショナル
7. ライフカード（デポジット型）

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年会費無料のものがほとんどです。発行で損をすることがないので、気になるカードがあれば、積極的に申し込んでみてください。1枚ずつ詳しく解説してきます。

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イオンカードセレクトは、4,600万人の会員数を誇るクレジットカード。それだけ多くの人が発行しているため、40代でクレヒス無しの人でも発行できる可能性が高いと言えます。

年会費無料で、イオングループでの買い物ならポイント還元率が常に1％になるのが特徴です。毎月20・30日には5％割引、イオンシネマでの映画鑑賞割引など、お得な特典が満載。普段からイオンを利用する40代の方におすすめです。

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楽天カードは、会員数が2,500万人を誇るクレジットカード。イオンカードセレクトと同じように、多くの人が所持しているので、40代でクレヒス無しの人でも挑戦しやすく、使い勝手のいいクレジットカードです。

楽天カードの特徴はなんと言っても、楽天市場でのポイント還元率の高さ。ポイント還元率が3％ですし、条件を満たせば最大で14倍までアップします。「ネットショッピングは楽天！」という方におすすめです。

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▼楽天カードの審査が気になる方はこちら

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エポスカードは、マルイグループが発行しているクレジットカード。高校生を除く18歳以上の方なら誰でも申し込めます。マルイの店舗で発行すると、最短即日で使えるのもメリットです。

全国10,000店舗で使える優待が付帯するため、どんな方でもご自身にピッタリな嬉しいサービスが見つかるはず。また利用実績を積むと、年会費無料でエポスゴールドカードが発行できる点も魅力です。お得な優待を使いたい方にはエポスカードがおすすめです。

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▼エポスカードを即日発行したい方はこちら

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リクルートカードは、三菱UFJニコスとJCBが発行しているクレジットカード。高校生を除く18歳以上の人であれば、誰でも申し込み可能です。リクルートカードは、常にポイント還元率が1.2%と高いのが魅力。

特に、ホットペッパービューティーやホットペッパーグルメを利用する方は、リクルートカードでお得にポイントが貯まります。どんなお店でもポイントをたくさん貯めたい方におすすめです。

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エムアイカードプラスは、三越伊勢丹グループが発行しているクレジットカード。百貨店利用者向けのクレジットカードで、パートとして働く主婦の40代の方でも挑戦しやすいでしょう。

特典は三越伊勢丹グループ百貨店を利用する際にお得になるものが多いので、普段から利用する方におすすめです。海外での利用でポイント還元率がアップするため、海外旅行好きの方も作ってみてくださいね。

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セゾンカードインターナショナルは、クレディセゾンが発行するクレジットカード。ETCカードも含めて、即日発行ができますので、急いでクレジットカードを作りたい人におすすめです。ネット申込なら最短5分で作れます。

一番の特徴は、有効期限がない永久不滅ポイントが貯まること。ポイントを失効する心配がないため、自分のペースでポイントを利用可能です。貯めたポイントは、1ポイント=約4.5円として使えます。

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ライフカード（デポジット型）は、申込みの際に保証金（デポジット）が必要なクレジットカード。支払った保証金の金額で、利用限度額も変動します。

保証金を支払うことが、ひとつの返済能力の証明になりますので、通常のクレジットカードよりも審査には通りやすいことが予想できます。40代クレヒス無しの人で、他のクレジットカードの審査に通らなかった人はぜひ検討してみてください。

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「流通系のクレジットカードに申し込んでみたけど、審査に落ちてしまった」という場合は、リボ専用カードも検討してみてください。ただしリボ払いは、手数料がかかるため、基本的におすすめしません。

ただ以下の2つカードは使い方によっては、手数料がかからず、普通のクレジットカードと同じように使えます。

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1. 三井住友カード RevoStyle
2. ACマスターカード

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使い方を間違えてしまうと手数料がかかりますので、十分理解した上で申し込みをするようにしましょう。

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三井住友カードRevoStyleは、リボ払い手数料が年率9.8％と低く設定されているクレジットカード。カード支払い時に選ぶ支払い方法によって、リボ払いになるかどうかが決まります。特徴は、1回払いを店頭で選択しても、自動的にリボ払いになること。

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手数料を払いたくない場合は、2回払い・ボーナス一括払い・分割払いのどれかを選ぶようにしましょう。ただしお店によっては1回払いしか選べないこともあります。

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ACマスターカードは、リボ払い手数料が年率10.0％～14.6％※ショッピング枠利用時と一般的な値に設定されているクレジットカード。リボ払い専用カードではありますが、毎月20日までのクレジットの利用分を翌月6日までに支払えば、手数料はかかりません。

そのため、1回払いでしか対応していないお店でも安心して利用できます。他のクレジットカードでは全然審査が通らないという人は検討してみてください。

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40代でクレジットカードの審査に落ちてしまった場合、クレヒスだけが原因とは限りません。以下の3つも、クレジットカードの審査に落ちてしまう原因として挙げられます。

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1. 安定継続収入が得られていない
2. 短期間に複数枚のクレジットカードに申し込んでいる
3. 本人確認や在籍確認の電話に出ていない

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自分でコントロールできる部分もありますので、申し込み前に理解を深めておきましょう。詳しく説明していきます。

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クレジットカードの審査では、「安定継続収入」があるかないかを必ず見られます。単に年収の高ければ良いわけではなく、安定して一定の収入を得ているかも審査の合否が判断されます。

そのため、収入が不安定で、短期間しか収入が得られていない状況だと、審査に落ちる可能性が高いと言えます。特に40代でクレヒスが無い人は、安定継続収入を得ているかどうかはかなり重要なポイントです。

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パートやアルバイト、契約社員、個人事業主などは、会社員や公務員と比べると、安定した収入を得ているとは言えないため、審査では不利になります。また会社員や公務員であっても、就業して間もない場合は、継続した収入を得ていると言えないため、審査では不利と言えます。

ただし、配偶者の収入が安定していて預貯金が十分であれば審査通過の可能性は上がります。また、審査基準は公表されていないため、自分で勝手な判断をせずに、一度挑戦してみるのもおすすめです。

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短期間に複数枚のクレジットカードに申し込んでいる場合も、審査に落ちる可能性が高くなります。具体的には、1ヶ月に3枚以上のクレジットカードに申し込むと、「申し込みブラック」と言われ、審査に通過しにくいと言われます。

そのため、3枚以上のクレジットカードに申し込みたい場合には、3枚目からは期間を空けて申し込むようにしましょう。できれば6ヶ月ほど空けるようにすると無難です。

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クレジットカードに申し込むと、記載した連絡先や勤務先に電話がかかってくることがあります。本人確認や在籍確認のためであり、申込内容について確認する電話です。

確認できないと、審査に落ちる可能性が高まります。電話に出れなかった場合は、必ずかけ直すようにしましょう。

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もし固定電話を使っているのであれば、その連絡先も申し込み時に記入するようにしましょう。連絡先が複数あると何かあった場合でも連絡が取りやすいと言えるため、クレジットカード会社への信用に繋がります。

実家などの連絡先まで書く必要はありませんが、自分の連絡先を複数持っている方は、なるべく書くようにしましょう。

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40代でクレヒス無しの方が審査で意識すべきポイントは、以下の5つです。

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1. クレジットカード以外でクレヒスを作る
2. キャッシング枠は申し込まない
3. 申し込み内容が間違いないようにする
4. 借入額を減らしてから申し込む
5. 備考欄にクレジットカードが必要な理由を書く

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5つを意識して、初めてのクレジットカードをゲットしてくださいね。一つずつ順番に説明します。

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クレジットヒストリーは、クレジットカードでしか作れないわけではありません。ローンや分割払いでもクレジットヒストリーが作れます。

多くの人に当てはまる可能性があるのは、携帯電話の端末代金です。分割払いで購入していると、クレジットヒストリーになりますので、実績を積みましょう。

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クレジットヒストリーを作る上で注意すべきは、支払い延滞や遅延、滞納。一度でもしてしまうと、クレジットヒストリーとして悪い記録が残ってしまうため、クレジットカードの審査にも通りづらくなります。

絶対に行わないように、支払い口座の残高は常に確認するようにしましょう。

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クレジットカードに申し込む際に、キャッシング枠は申し込まないようにしましょう。キャッシングとは、現金を借りられるサービスのこと。

キャッシング枠を申し込むと、「お金に困っている人」という印象を持たれやすくなり、審査にも通りづらくなります。カードを発行してからでも申し込めますので、カード発行時には申し込まないことをおすすめします。

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クレジットカードの申し込み内容に間違いがないか、しっかり確認しましょう。間違いがあると審査が正常に行なえませんし、虚偽の申請をしたのではないかと疑われてしまう可能性もあります。

虚偽の申請だと判断されると、最悪の場合、ブラックリストに登録されてしまうことも。これは確認を怠らなければ防げることなので、十分注意しましょう。

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借り入れをしている場合は、なるべく借入額を減らした状態でクレジットカードには申し込みましょう。キャッシングと同じように、借入額がたくさんあると「お金に困っている人」という認識を持たれてしまうためです。

ただし、過度に心配する必要はありません。借入額の上限である年収の3分の1近くまで借りていないかどうかを一つの目安としてください。

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もしクレジットカードを申し込み際に備考欄がある場合は、クレジットカードが必要な理由を記入するのもおすすめ。

40代でクレヒス無しの人が、どうしてこのタイミングでクレジットカードが必要なのかを、クレジットカード会社が抱くことが想定できるためです。しっかりとした理由があれば、クレジットカード会社も安心できます。

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40代でクレヒス無しからでもクレジットカードは作成できます。ただし、審査に通るのは困難であると頭に入れておきましょう。

そのため、挑戦しやすく使いやすい流通系のクレジットカードを選ぶのがおすすめです。クレジットカードを作って、キャッシュレス生活へ踏み出しましょう！

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